大阪市大正区のしんき動物病院🏥
院長の金谷です。
先週末、学会に参加して参りました👨🏻🔬
今回得た知識は、当院の患者様に還元できるようにしたいと思います❗️ 最近のブログで歯みがきガムのベジタルチュウとオーラベットの紹介をさせてもらいましたが、今回は歯ブラシです😬
(ビバテック HPより引用)
数ある歯ブラシの中から、コレは❗️と思った商品が “Sig One” です。 その形に衝撃を受けました💥 今までは⬇️のような毛先が細くてやわらかく、頭の部分に角度がついているものをオススメしていました。
しかし、今は歯みがきに興味のある飼い主様に歯みがき指導するときにオススメする歯ブラシは SigOne だけです‼️
その理由は以下の特徴を知れば分かって頂けると思います。
特徴①
歯ブラシの柄の周りにグルっと毛があるので、磨く場所を変えるたびに歯ブラシを持ち替えなくても良いのです⚠️
(ビバテック HPより引用)
ワンちゃん🐶やネコちゃん😺は歯ブラシを使って、歯みがきをされるのが苦手な子が多いです😔 そこでさらに私たちがモタモタしてしまうと、ワンちゃん🐶やネコちゃん😺は集中力が続かず、イヤになって抵抗しだします😔😔 抵抗している子に無理やり歯ブラシを続けると、歯みがき自体に悪いイメージが植えつけられ、ついには歯ブラシをさせてくれなくなるという悪循環になります😔😔😔
また、持ち替えなくても良いということは、歯みがきを実施するご家族の労力を軽減してくれます😁 歯ブラシの労力が減ると、ご家族が歯ブラシをしてあげる頻度が増えることにつながります😁😁
特徴②
私も触ってみて実感しましたが、やわらかい❗️ その毛の細さ!なんと0.07mm!! (ピンと来ないですよね笑) 一般的なヒト用の歯ブラシの毛が0.25mmで、やわらかい毛の歯ブラシで0.16mmと言われていますので、さらにやわらかいということです⚠️
ワンちゃん🐶やネコちゃん😺の歯ぐきはヒトほど強くはないので、硬い毛だと血が出たりします😖 このやわらかさなら、ワンちゃん🐶ネコちゃん😺も痛くないでしょう😁
(ビバテック HPより引用)
歯ブラシの生産量日本一の八尾市で作っているとのこと、誇るべき made in Osaka の商品です💡
特徴③
毛がただやわらかいだけでは歯周ポケットの歯垢は掻き出せませんが、その細い毛が密に生えているので歯垢除去も十分です⚠️
(ビバテック HPより引用)
東京の小動物歯科の認定医が学会で発表しているので効果がデータとして示されています⚠️⚠️ 毎日歯みがきに使っても、2ヶ月もつくらい丈夫ですよ✨ 毛束は適度な隙間があり通気性を保っていますので、バイ菌の繁殖を抑えて衛生的✨✨
まだ、自分たちのワンちゃん🐶やネコちゃん😺に歯みがきをすることがイメージできない飼い主様は⬇️の販売元がHPで公開している動画🖥を見てみて下さい👀
少し強引に磨いているように見えますんで、磨き方に全面的に賛成ではないのですが……イメージはしやすいと思います。
全体編(外側)
上級編(内側)
サイズは猫と子犬用、超小型犬用、小型犬用の3種類があります👓 あくまでも目安ですので、ご相談頂ければ最適な歯ブラシ選びをサポートします💕 受付に見本を置いていますので、是非触ってみて下さい🔎 上の動画の歯みがきの仕方には全面的に賛成はできませんので、歯みがきを始める際には当院にご相談下さい🏥
まずは、ワンちゃん🐶やネコちゃん😺の歯みがきはできるんだ😃というイメージを持ってもらえればと思います。 ただ、ワンちゃん🐶やネコちゃん😺はヒトとは違いますので最初が肝心⚠️
できるだけ使いやすい歯ブラシを持って、正しい方法で歯みがきをしましょう‼️
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